ステップ6. PortalDotsのインストール作業を進める
ウェブシステムの名前や、ここまでで確認してきたデータベースやメールサーバーの設定を行います。
最終更新
ウェブシステムの名前や、ここまでで確認してきたデータベースやメールサーバーの設定を行います。
最終更新
「PortalDotsへようこそ!」画面にある「設定をはじめる」をクリックします。
「ポータルの情報」画面では、以下のように設定します。
ポータルの名前
ウェブシステムの名前を設定します。例えば「門点祭ウェブシステム」など、「〇〇祭ウェブシステム」という名前がお勧めです。
ポータルの説明
ウェブシステムのユーザーに表示するポータルの説明を設定します。空欄でも構いません。
ポータルのURL
https接続を強制する
チェックを入れます。
実行委員会の名称
学園祭実行委員会の名称を入力します。ここで入力された名前は、PortalDotsから送信されるメールの文面など、PortalDotsの画面上に表示されます。
実行委員会のメールアドレス
学園祭参加企画からのお問い合わせを受け付けるメールアドレスを入力します。PortalDotsから送信された「お問い合わせ」はこのメールアドレスに届くほか、PortalDotsから送信されるメールの文面など、PortalDotsの画面上に表示されます。
学校発行メールアドレスのローカルパート種別
学校が学生に配布・発行しているメールアドレスについて、「@(アットマーク)」より前の文字列が下記のどちらに該当するかを選択してください。 - 学籍番号 - 学籍番号ではない文字列 (学籍番号に関係のない文字が1文字以上含まれている場合もこちらを選択)
学校発行メールアドレスのドメイン
学校が学生に配布・発行しているメールアドレスの「@」より後の文字列を入力します。
上記以外の設定項目については、各学校・各学園祭の事情にあった情報を入力してください。
「MySQL データベース設定」では、「2. データベースを作成する」でメモした情報を入力します。
データベースのホスト名
メモした「Host」を入力します。
ポート番号
半角数字で「3306」を入力します。
データベース名
メモした「Database」を入力します。
ユーザー名
メモした「Username」を入力します。
パスワード
メモした「Password」を入力します。
「メール配信設定」では、「3. メールアカウントを作成する」でメモした情報を入力します。入力後「保存して次へ」をクリックすると、「実行委員会のメールアドレス」に対してテストメールが送信されます。
メールサーバー(SMTP)のホスト
メモした「SMTP Server」を入力します。
メールサーバー(SMTP)のポート
メモした「port」(半角数字)を入力します。
メールユーザー名
メモした「Username」を入力します。
メールパスワード
メモした「Password」を入力します。
PortalDotsから配信されるメールの差出人メールアドレス
メモした「Username」を入力します。
PortalDotsから配信されるメールの差出人の名前
任意の文字列を設定できます。ウェブシステムの名前や実行委員会の名前にするのがお勧めです。ここで設定した名前は、PortalDotsから送信されるメールをユーザーが確認する際、メールアプリの「差出人」欄に表示されます。
「管理者ユーザーの作成」では、あなた自身の情報を入力してください。
「登録してインストール実行」をクリックすると、データベース上に PortalDots関連データの保存領域が作成され、管理者ユーザー情報がデータベース上に保存されます。
「メール確認」ページが表示されます。「学校発行メールアドレス」と「連絡先メールアドレス」それぞれに1通ずつ確認メールが送信されます。それぞれのメールに記載されたURLにアクセスしてください。2通のURLにアクセスしたら、インストール完了です!
続いて、PortalDotsからメール配信を行うための設定を行います。
「」で確認したURLの先頭に、「https://」を追加したものを入力してください。確認したURLが「〇〇.△△.coreserver.jp」の場合、「ポータルのURL」には「 https://〇〇.△△.coreserver.jp 」と入力してください。